猛暑続きで、しばらくこのままでは身体もどうにかなってしまうのではないかと
不安になっていたところのに恵みの雨、お陰で少し落ち着きを取り戻し、ほっと
しました。

グラジオラス(赤)・蓮の実(グリーン)・スプレーマム(ピンク)・ケイトウ(濃ピン
ク)・ピンポンマム(濃赤)・グロリオサ(赤)
この恵みの雨はお台場の街路樹などの木々や草花にも、きっと潤いをもたらし
雨の降った後は緑がきらきらと輝いて見えます。ここお台場は、のんびりと平
穏が戻って来た風情です。雨が上ればまた猛暑になるのでしょうがほんひと
ときのしっとりとした時間と空気を楽しみにどうぞお台場へお越し下さい。

グロリオサ(赤)・ケイトウ(濃ピンク)・蓮の実(グリーン)・グラジオラス(赤)
全体に「赤」を取り入れ、夏の屋外のきらめきに負けない位の元気を千の花
に持って来ました。オレンジ色のグラジオラスとまっ赤グロリオサリリーです。
リリーと名前に付くので、ユリ科の植物である事はご想像頂けると思います。
他のユリ同様に球根植物です。

グラジオラス(赤)・グロリオサ(赤)・蓮の実(グリーン)・モカラ(赤)
花型は他のユリと違い個性的で、花びらが反転した様な形状です。この形が
面白いのでフラワーアレンジや生け花などでは人気の花です、花言葉は華麗
頑強・堅固・光栄・栄光など。

グラジオラス(赤)・蓮の実(グリーン)・アルストロメリア(赤)・ケイトウ(濃ピン
ク)・モカラ(赤)
グロリオサとはラテン語の「gloriosus(光栄、立派)」に由来し、燃え立つよう
なこの花を形容したものによります。花言葉はこの辺りからきているのでしょ
うね。あまり使われていませんが、和名は「ユリグルマ(百合車)」または「キ
ツネユリ(狐百合)といい、英名は、つるが巻きつきながら上に伸びるので「ク
ライミング・リリー(登るユリ)」と呼ばれています。今回は赤色でまとめました
ので赤いふちで中心が黄色の花色を使っていますが、近年、品種改良により
黄色、グリーン、白なども出回ってきています。アフリカ、亜熱帯が原産で本
来は南方の花で、同様に南国系の花々とあわせてコーディネートするとぴった
りとくるのですが、先にもお話ししましたようにその個性的な花姿が好まれ、出
回り時期は一年中。冬、クリスマスのギフトやお正月の和モダンな活けこみな
どに使われるようになって来ました。

アルストロメリア(赤)・グラジオラス(赤)・グロリオサ(赤)・蓮の実(グリーン)
花ばかりでなく茎や葉っぱも個性的。花首だけでも絵になる数少ない花かもし
れません。あたかも赤い鳥が水浴びをしているようにも見えてきます。今回も
小さな器には花首だけで活けてみました。フラワーセラピーという分野の研究
では、赤い花をながめることでは食欲増進・健康回復の効果・勝負ごとに勝つ
為の勢いが付く効果があるともいわれています。今回のお花をごらんいただき
たっぷりと薬膳効果のある健康志向の千の花のお食事をお召し上がり下さい。
そして今年の猛暑に勝ちましょう。